|
ホーム > ニュース |
U20アルゼンチン代表 9-16 U20アイルランド代表 昨大会のリベンジ。U20世界ラグビー選手権、名古屋市瑞穂公園ラグビー場(予選プールA)の初戦はアイルランドが勝利。 「IRB TOSHIBA JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009,JAPAN」、瑞穂ラグビー場を予選プール会場とするA組の記念すべき初戦は、南米の強豪国、昨大会8位のアルゼンチンと今年のU20シックスネーションズで2位の成績を残したアイルランド。両国国歌が響く瑞穂ラグビー場は小雨の中でキックオフをむかえた。 後半は雨がやみ、ボールを動かし始めた両チーム。ブレイクダウンを激しくとアレン・クラーク監督からハーフタイムで指示を受けたアイルランドが、2分にペナルティゴールを決め6-10。食い下がるアルゼンチンは5分にアイルランドのペナルティを誘い、9-10の1点差に詰め寄る。U20と若い世代ながらも激しいコンタクト、タッチライン際の攻防、攻守における切り替えの速さなど、クオリティの高いプレーがナイター照明に色濃く照らし出され多くの観客を魅了。この後、2本のペナルティゴールを決めたアイルランドが9-16と逃げ切って勝利。予選プールA組で最初の勝ち点4を手にした。(清水 良枝)
アレン・クラーク監督 「試合の始めからゲームをコントロールできた。チームのミスから相手にチャンスを与えてしまったことが残念だ。昨年も試合をして勝っているので、勝つのが当然というプレシャーがあった。大きなプレシャーの中で勝てて良かった」 ピーター・オマーニーキャプテン U20アルゼンチン代表 サンチャゴ・グスマンキャプテン |