6月2日(火)、「U20世界ラグビー選手権 開幕会見」が各開催会場において、開催されました。
(愛知会場はこちら、大阪会場はこちら、九州会場はこちらです)
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東京・秩父宮ラグビー場で戦う4チームのキャプテン。左から2人目がU20日本代表の有田主将 |
森喜朗・日本ラグビーフットボール協会会長
「出場全16チームも来日し、いよいよ3日後、6月5日に『U20世界ラグビー選手権』が開幕いたします。本大会そして、U20日本代表選手の活躍を楽しみにしています。
集結いただいた各チームの監督、選手、スタッフの皆様を心から歓迎いたします。ようこそ日本へ。日本の文化、日本のラグビーを是非堪能してください」
武井雅昭・港区長
「このたび、世界16ヶ国の代表が集まり『U20世界ラグビー選手権』が港区にある秩父宮ラグビー場で開催されることを、誠に喜ばしく思います。
港区では、地元商店街などの協力により、秩父宮ラグビー場周辺にフラッグを掲出するなど、様々なことに取り組んでいます。
今後も、ラグビーと大変関係が深い港区として、フェアプレーの精神に支えられたラグビーの魅力を内外に発信し、多くの人々にスポーツの楽しさ、喜び、そして感動を伝えていく役割を担っていきたいと考えています」
U20イングランド代表 メープルトフト監督
「今回はU20の6ネーションズを経てセレクトされたメンバーです。良い成績を残すことはもちろん重要ですが、レガシー(遺産)を残していくことも非常に大事なこの大会の意義だと考えています。昨年は決勝まで残ることができましたが、今年ももちろん優勝を狙います」
U20スコットランド代表 モファット監督
「事前に、チームマネージャーのジョン・ジェフリーが視察に訪れ、万全の準備をしています。スコットランドの気候は、ウェット&コールドなのですが、日本はカラっと、暑いので嬉しいですね」
U20サモア代表 メレイセア監督
「(前回大会7位)我々は昨年より成長しています。優勝候補を挙げるのは難しいですが、NZ、イングランド、南ア、オーストラリアあたりにチャンスがあるのではないでしょうか。我々ももちろん勝ちにいきますし、チャンスはあると思っています」
U20日本代表 薫田真広監督
「直前のキャンプでけが人が2人出てしまい残念ですが、今年のチームは、昨年よりまとまりのあるチームです。
一戦一戦チャレンジしていきたいと思います。海外の大きな選手たちには、高さのハンデはありますが、日本は低さで勝負します」
ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ
「若い世代には熱意があります。20歳以下の選手たちが熱戦を繰り広げこの大会が素晴らしい大会になることは、間違いありません。選手の皆さんは、勝負よりも今を楽しんでください。我々日本代表は明日、パシフィックネーションズカップに向け、出発します。別々の場所ではありますが、共に戦いましょう。ゼッタイ、シンジル!」
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森喜朗・日本ラグビーフットボール協会会長 |
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ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ |
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