6月2日(火)、「U20世界ラグビー選手権 開幕会見」が各開催会場において、開催されました。
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左から村田廣・大阪府ラグビーフットボール協会理事長、田仲功一・関西ラグビーフットボール協会理事長、U20フィジー代表 オセア・ウムウムロヴォ監督、U20フランス代表 フィリップ・ボエール コーチ、U20南アフリカ代表 エリック・サウルス監督、U20イタリア代表 アレッサンドロ・ギーニ コーチ |
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左からU20フィジー代表 ムリムリヴァル主将、U20フランス代表 ラパンドリー主将、U20南アフリカ代表 エベルソン主将、U20イタリア代表 ペティッロ主将 |
U20南アフリカ代表 エリック・サウルス監督
「昨年の大会でサモアに苦戦した経験は繰り返したくない。非常に厳しいプールで勝ち抜くために、2月にはアルゼンチン遠征をし、来日直前には14日間の事前合宿も行った。チームとして戦うためのベーシックな部分は出来上がったので、まずはしっかりリカバリーして、初戦のフィジー戦に集中したい」
U20フランス代表 フィリップ・ボエール コーチ
「勝ち点がマイナス3からスタートしないといけないので、厳しいことは承知しているが、何とかセミファイナルに残りたいと思っている。すでに昨年のU20代表メンバーからは3人が正代表入りしているが、今年のチームも6カ国対抗で優勝したとおり、力はある。昨年の大会を知る4人の選手がいるのも心強い」
U20イタリア代表 アレッサンドロ・ギーニ コーチ
「まずは7時間の時差ボケを解消するのが一番。初戦はフランスとの対戦だが、我々の方が来日が遅かったこともあり、その点は不利に働くかもしれない。プール戦での目標は、1位通過。もちろん、簡単ではないが、我々は6カ国対抗でずいぶん成長した。全試合に持てる力を出し切って、3勝したいと思っている」
U20フィジー代表 オセア・ウムウムロヴォ監督
「この大会前に行われた、フィジー、サモア、トンガから6チームが参加するパシフィック・ラグビー・カップにU20代表として参加した。フィジーというとセットピースが弱いイメージがあるかもしれないが、今年のチームはそのエリアでも十分戦える力を持っていると思っている」
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フィジーのムリムリヴァル主将と、南アフリカのエベルソン主将 |
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フランスのラパンドリー主将と、イタリアのペティッロ主将 |
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