6月18日、U20ウルグアイ代表はレガシープログラムで、名古屋市瑞穂区にある愛知県立昭和高校を訪れました。
予定よりやや早く昭和高校に到着した選手たちは、グラウンドに現れると挨拶も早々にマーカーを並べさっそくラグビー指導へ。パスやハンドダミーでの練習を実演しながら説明していく選手たち。最初は聞き慣れないスペイン語に緊張し、表情の硬かった生徒たちも時間が経つにつれ、徐々に慣れていったようでした。小雨の降る中、タッチフットで選手たちと一緒にプレーする頃には、みんな楽しそうに笑っていました。
その後、雨が強くなったため屋内に移動して、ウルグアイ代表からは記念品とサインボールがプレゼントされ、昭和高校ラグビー部からは帽子が選手たちにプレゼントされました。最後に記念撮影をしてラグビー交流は終了となりました。
交流を終えて、ウルグアイ代表のマルセロ・パンドルフィ団長は「非常に貴重な経験をすることができました。この高校に来て、我々も力をもらいました」とコメント。あいにくの雨模様でしたが、両チームにとって、大変内容のある交流になったようです。