6月18日、U20カナダ代表チームは、愛知県・西稜高校を訪問。同校ラグビー部のみなさんと交流を行いました。
選手が学校に到着すると、入口には「Welcome to Seiryo High School」の文字が。学校をあげて歓迎してくれていることにカナダの選手たちも大感激でした。まず、会議室に通されたカナダ代表は、朝倉校長より歓迎の言葉をいただき、その後視聴覚室へ移動、西稜高校の学校紹介のビデオやパンフレットを見せていただき、全員興味深そうに見ていました。
その後、グラウンドにてラグビー部の皆さんと4つのミニチームにわかれ、タッチラグビーを開始。最初は英語でのコミュニケーションに戸惑っていた西稜高校の選手たちもすぐに慣れ、カナダチームの選手に英語で話しかけたりしながらプレーしていました。途中雨が降り始めましたが、カナダ代表は「まだ始めたばかりだし」、そして西稜高校のラグビー部員たちも「ノープロブレム」とのことでそのままプレーを続行し、最後までタッチフットを楽しみました。
タッチフット終了後、選手たちはお互いにTシャツを交換したり写真を撮ったりして、交流を深めていました。最後はラグビー部の皆さんが校門まで花道を作ってカナダチームをお見送り。1時間という短い時間でしたが、お互いに満足感のある交流となりました。