日本協会公認A級レフリー、そして、本大会のパネルレフリーの平林泰三氏が6月9日、17日に引き続き、最終戦21日のカナダ対イタリア戦(愛知・瑞穂)でのレフリーに決定いたしました。
◎順位決定戦最終日のレフリーに抜擢された平林レフリーコメント
「今大会が開幕する直前のレフリーミーティングでは、各レフリーが二試合以上のレフリー担当をするとのレフリー割り当て説明がありました。自分の大会でのターゲットの中には、しっかりと国際基準やトレンドに沿ったレフリングをし、パフォーマンスを評価してもらうことを掲げておりました。
最終日にレフリーとして3試合目の割り当てを頂き、一つのターゲットが達成出来たことを素直に喜んでいます。
またこの大会から多くを学び、新たな課題を見つける事が出来ました。
予選プール終了後に個人面談があり、パフォーマンスに対する評価とこれからの国際プログラムについて提示がありました。パフォーマンス評価については高い評価を頂き、その評価に基づき、IRB国際大会への招聘継続を伝えられました。
日本で今大会が開催された事は自分自身にとっても多くのレフリーにとっても非常に重要な機会になりました。今一度、U20世界ラグビー選手権という機会を設けて頂いたIRBならびに日本協会に感謝をし、名古屋で行われるカナダ対イタリアに全力を尽くそうと思います」