最後に訪れたのはU20サモア代表。陽気なサモアの国民性で、展示品にも都度興奮気味。
熱心に展示品の説明を読んでいる姿がとても印象的でした。そしてチームを代表して、団長セミ・レオタ氏よりご挨拶。
「サモアを代表し、皆様の暖かいおもてなしに感謝いたします。今回は勿論このU20世界ラグビー選手権に参加するために来日しましたが、日本の文化に触れることもひとつの目的でした。本日このような場を設けていただき、非常にいい機会となりました。福岡は素晴らしい所ですが、ビーチの美しさではサモアも負けません。皆様にも是非サモアに来ていただき、サモアの博物館を案内させていただきたいです」
最後に選手スタッフ一同でサモア伝統の歌を披露いただきました。吹き抜けのホールにサモアの美しいハーモニーが響き渡り、気付くと周りは一般来館の方々に囲まれ、大きな拍手が送られました。
いよいよ21日は本大会の最終戦。U20代表の選手たちはラガーマンの顔に戻り、ここ福岡に新たな歴史を築いてくれることでしょう。福岡市博物館の皆様、本当にありがとうございました。
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サモアも全員で来館です |
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真剣に展示に見入っていました |
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美しいサモアの歌が館内に響き渡りました |
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博物館関係者の皆様、ありがとうございました! |
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サモア記念撮影 |
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