6月18日、U20日本代表はレガシープログラムの一環として、明和高校ラグビー部を訪問しました。訪問したのは、FL斎田選手、SH横山選手、WTB鶴ヶ崎選手、長野選手、フェアマニ選手。
出迎えてくださった寺田校長先生、横地監督は、名古屋出身の横山選手はじめ、5人の選手を大歓迎してくれました。あいにくの雨のため、ラグビー部との交流は体育館にて行われました。明和高校ラグビー部の部員の皆さんには、このU20世界ラグビー選手権でも、瑞穂ラグビー場にてボールボーイや運営のお手伝いに参加していてだいています。また、同校はノーベル化学賞を受賞した小林誠氏を輩出した名門校。6月17日の瑞穂ラグビー場にてお手伝いいただいた折にも、控室で勉強をしている部員がいたと聞いたU20日本代表は、ちょっと緊張気味?で、交流をスタートしました。
まずは自己紹介のあと、ウォーミングアップを行い、早速タッチフット大会が行われました。レガシープログラム隊長 長野選手の指示のもと、U20日本代表選手はひとり1チームに入り、ゲーム開始。開始当初から高校生も代表選手もなく、全力投球でひとつのボールを追いかけ、タッチフットを楽しみました。
タッチフットを終了し、体育館で記念撮影をしたあと、花道を作って選手たちを見送ってくれた明和高校ラグビー部は、最後に訪問のお礼にと、小雨の降る中、NZのハカを披露。迫力のハカに、選手と集まったギャラリーは大きな拍手を送りました。そして、お返しにとフェアマニ選手がトンガカレッジのハカを披露。明和高校ラグビー部の部員たちは全身でその気持ちを受けとめていました。
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校長室にて |
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全員で記念撮影 |