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9-12位決定1回戦 マッチ&会見リポート(アルゼンチン 17-26 トンガ)

2009/6/18

U20アルゼンチン代表 17-26 U20トンガ代表
(9-12位決定1回戦/2009年6月17日(水) at大阪・近鉄花園ラグビー場)

予選プール3位チームによる、9-12位決定戦が近鉄花園ラグビー場で行われた。
第1試合はアルゼンチンVSトンガ、前半5分、アルゼンチンの展開したボールをトンガ10番コリオ・セフォが自陣22m中央でインターセプトし中央へ先制トライ。ゴールも決まり7-0。トンガはその後、9分、13分と立て続けにトライをあげ、19-0とする。
アルゼンチンは暑さのせいか地に足がついていない様子、26分にようやく相手陣ゴール前スクラムを押し込んで8番トマス・デラベガがトライ、19-7で折り返す。

後半1分、トンガ15番アファ・パカラニが相手陣22mからのキックをチャージ、中央へトライ。アルゼンチンは無用心な安易なキックでトライを献上した形。10分、相手陣ゴール前ラインアウトからモールを押し込みアルゼンチン18番ニコラス・ギサソーラがトライ。スコアはこの時点で12-26。13分にも相手ゴール前左中間ラックより右へ展開、10番トマス・ロサティが右隅にトライ、なんとか立て直そうとするが反撃もここまで、前半15分までの失点が最後まで響いた。

アルゼンチンは27分に3番ニコラス・ミランデから17番ルーカス・ガルシア・ラーセンに入れ替えFW勝負に出るが、トンガも3番ロンゴ・タカタカから17番デヴィタ・ハラリロに入れ替えて対抗、アルゼンチンの意図したゲームをさせなかった。

会見リポート

U20アルゼンチン代表
ディエゴ・アルバネッセ監督

「大変残念な結果になった。最初の15分で3トライを奪われ、終始追いかける展開となってしまい、集中力も欠いて、多くのミスを犯してしまった。残念な試合だった」

サンティアゴ・グズマン キャプテン
「前半に3トライを与えてしまったのが痛かった。トンガは最初の25分間の素晴らしいプレイで違いを見せつけられて、我々には追いつくことが難しくなってしまった。後半戦、攻め気を失わずに、もっと良いプレイがしたかったが、前半に開いた差は大きく、追いつくことができなかった」

──今日のトンガは予想していたとおりのチームだったか?
ディエゴ・アルバネッセ監督
「いや、そんなことはない。(今日このような結果になったのは)前半の25分間、我々のチームが地に足がついていなかったからだ。そのために、常に相手を追いかけるという展開になってしまった。あきらめずに戦い続けたのは良かった点だが、あまりにもミスが多すぎた」

 

U20トンガ代表
ジョン・エドワーズ監督
「最初の15〜20分間、我々は大変良い出来だった。今回のこの大会を通してみても最高の出来だったといえるだろう。その後は思うようなテンポで戦えず、最初の20分で示した出来を超えるものではなかった。後半に入ってもトライはできたが、もっと多くの得点をあげることができたはず。アルゼンチンを完全に打ちのめすことができたはずなのに残念だ。ペナルティが多かったのがその要因だろう。しかし、今日の勝利についてはうれしく思う。今日の勝利を足場にして、さらに前進したい」

ハラレヴァ・フィフィタ キャプテン
「前半、僕たちはとても良いラグビーができた。フォワードががんばってくれて、バックスに良いボールが供給できたためだと思う。スクラムでは相手がとても強くて苦しんだが、ラインアウトもまあまあ良くできたし、ラックでは良い突っ込みをしてくれたので、速い展開でボールをまわすことができた。後半は相手の攻撃が激しくなって、こちらはディフェンス一方の試合になったが、試合全体を通してみると、勝利をおさめることができたし、チームの状態がとてもよくなってきているのが収穫だ」

──次戦についての抱負を。
ジョン・エドワーズ監督
「相手がどこかによるが、相手の戦略を見た上で、どのように戦うかを決めたい。我々のチームの試合ももう一度分析しなおして、ミスに関しては、何が原因だったかを調べて、対策を講じたい」

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