6月18日(木)、U20トンガ代表チームの選手・スタッフ20名が、大阪市立築港小学校を訪問し、児童のみなさんとラグビーを楽しみました。
まず橋本誠校長先生より、「本日は、試合の翌日でお疲れにも関わらずU20トンガ代表チームが来校して下さったことを大変嬉しく思います。21日(日)の最終戦もぜひ頑張ってください」とご挨拶を頂きました。
校長先生のご挨拶の後、トンガチームを代表して、コイニ・ラトゥ団長が、「本日、築港小学校を訪問し、みなさんと一緒にラグビーができることを、大変嬉しく思います。ラグビーをしたことがない人が多いと思いますが、今日のラグビー体験を楽しんでもらい、これからもラグビーに親しんでもらいたいと思います。わからないことがあったら何でも選手に聞いて下さい!」とご挨拶頂きました。
そのあと、選手たちは、全校児童の前でトンガ伝統の War Danceの「Sipi Tau」を披露し、4年生、5年生、6年生のみなさんと一緒になって、Sipi Tauを練習しました。最初は選手も子供もお互いに恥ずかしがっていましたが、一緒に踊っているうちに、打ち解けてきました。
ラグビー体験コーナーでは、「パス」「キック」「リフティング」「タックル」の4つのグループに選手が分かれ、児童のみなさんに楽しんでもらえるよう身振り手振りを交えて一生懸命に教えていました。最後は、児童のみなさんから、選手・スタッフ一人一人に「折り鶴」がプレゼントされました。短い時間でしたが、選手にとっては、子供たちの笑顔に包まれた束の間のリラックスタイムになったようです。
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折り鶴をプレゼントされる選手 |
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Sipi Tauのポーズで記念写真 |