6月10日(水)、U20ウルグアイ代表が、名古屋市にある南押切小学校を訪問しました。交流会に参加したのは、2年生から6年生までの120名のみなさん。生徒さんたちはあたたかい拍手で選手たちを迎えてくれました。
林校長からの「ウルグアイチームが来られるのを非常に楽しみにしていました。短い時間ですが楽しい交流会にしましょう」との歓迎の言葉で交流会がスタート。
選手たちは自己紹介をし、まずはウルグアイでの生活の話をしました。
次に、基本的なラグビーのルールの説明。その後ウルグアイ選手たちはロングパスなどを披露しました。最初はプレーの実演のみの予定でしたが、パスのやり方などを生徒さんたちに教え始め、あっという間に全生徒参加の即席ラグビー体験に。6グループに分かれてのパスやキャッチ、キックを体験しました。実際にウルグアイの選手とのコンタクトプレーを行うグループもあり、大変な盛り上がりを見せていました。
一緒にラグビーをプレーをしたからか、その後のウルグアイチームへの質問コーナーも大盛り上がり。「このチームで優勝したことはありますか?」「何歳ぐらいからラグビーを始めましたか?」というラグビーに関する質問から「彼女いますか?」などのプライベートな質問が飛び出しました。
質問コーナーのあとは、生徒さんたちが、日ごろから練習をしているソーラン節を披露。最初は踊りを見ていた選手たちでしたが、途中から踊りの輪の中に入り一緒になって楽しそうに踊っていました。
そして最後に交流の記念に、選手たちは折り紙細工をプレゼントされ、ウルグアイチームからはネクタイやウルグアイの風景写真集などがプレゼントされました。
選手たちは、生徒全員からスペイン語で“さようなら”という意味の「アディオース」という言葉に送られ会場を後に。生徒さんたちは選手たちが車に乗り込む時まで教室から身を乗り出し、いつまでも手を振ってくれていました。
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記念撮影 |