6月10日(水)、U20アイルランド代表はレガシープログラムの一環として、大須小学校を訪問しました。大須小学校は昨年11月、日本代表も訪れており、ラグビーとの関係が深い学校です。
今回参加したのは小学校4年〜6年生110名。校歌と歓迎のあいさつをプレゼントされ、アイルランド代表は一生懸命練習してきた日本語で自己紹介を行いました。今回は、文化交流がメインテーマということで、子供たちからは日本の食べ物や文化についてのプレゼンテーションがありました。食べ物に関しては名古屋名物の『手羽先』や、大須地区の名物である『ういろう』などを紹介。また、浴衣や甚平などの着物を紹介したり、空手の型や書道なども実演しました。
アイルランド代表は試合のスタンドでよく歌われる「Fields of Athenry」を披露。また、子供たちのアイルランドやラグビーに関する質問に答え、そしてアイルランドの国のことが紹介されているパンフレットや、アイルランドの楽器をプレゼントしました。
最後に子供たちがリコーダーでラグビーワールドカップのテーマ曲である「World in Union」を演奏し、選手たちを見送りました。子供たちは選手たちが校門を出るまで、窓から手を振って見送ってくれていました。アイルランドの選手たちも「子供たちとの交流をとても楽しみました」と大変満足した様子で、学校を後にしました。
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