6月10日(水)、レガシープログラムの一環として、U20ニュージーランド代表は名古屋市立守山小学校を訪問。U20ニュージーランド代表25名が、全校生徒458名と約1時間、交流を行いました。
選手たちは子供たちの歌に迎えられ、体育館に入場。代表の生徒さんから英語で歓迎の挨拶があり、交流会がスタートしました。まず、U20ニュージーランド代表は、子供たちから歌をプレゼントされたお返しに、ニュージーランドの曲を全員で合唱。そして、ラグビーについて知ってもらおうと、選手たちは体育館の端と端でパスをしたり、ラインアウトやスクラムを実演。その迫力に子供たちは目を丸くしていました。
その後、子供たちからニュージーランドやラグビーについての質問をうけた選手たち。「どうしたら足が速くなりますか?」という質問には「とにかく練習をすることです。頑張ってください!」と、エールを送っていました。そして子供たちからのお願いで、ハカのパフォーマンスを披露。ハカが始まると、さっきまで笑顔だった選手たちが、どんどん真剣な顔になることに驚き、そして割れんばかりの拍手を送りました。
約1時間という短い交流会でしたが、すっかり仲良くなったU20ニュージーランド代表と子供たち。最後は一緒に記念写真を撮影し、惜しまれつつ小学校を後にしました。
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選手も子供も先生も一緒に記念撮影 |