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ニュース

【来日チーム情報】U20サモア代表‥3、中学校訪問

2009/6/11

IRB TOSHIBA JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009, JAPAN
6月10日(水)、前日に予選プール第2戦日本戦を戦ったサモア代表チームが、港区の高松中学校を訪問しました。
昨日の試合に出場したSOセフォ選手を始めとした選手7名と、レオタ団長が訪問。高松中学校の1年生27名の生徒たちと交流を図りました。

バスから降りて選手たちを待受けたのは、「Go for it ! SAMOA」と書かれた大きな横断幕とサモアの国旗が描かれた手旗を振る生徒たちでした。皆に迎えられた選手たちは、生徒一人一人と握手をして挨拶を交わしました。

まずは、高松中学校の生徒代表から歓迎のあいさつの後、サモアチームに千羽鶴が贈られました。そして、レオタ団長がチームを代表して「素晴らしい歓迎をありがとうございました。今日この場に来れて本当に嬉しく思っています。今日はラグビーを楽しみましょう」と挨拶し、早速、ラグビーボールを使った交流がスタートしました。

当初は、あらかじめ用意したプログラムに沿って進めるはずでしたが、サモアチームの選手たちが自ら指導役をかって出て、即席のラグビー教室がスタートしました。参加者を4グループに分けた選手たちは、生徒たちを自分のチームのように指導し、キックやパスの指導以外に、中にはチームビルディングとしてハカを教えたり、皆で腕立てをしたりするチームも出てくるなど、趣向をこらしたメニューを楽しみました。

そして、いよいよタグラグビーゲームに入りました。もちろん選手たちもチーム独自の掛け声を作るなど気合十分。試合が始まれば、中学生相手とは思えないスピードを見せたり大人気ない(?)プレーもありましたが、生徒たちと楽しくタグラグビーを行いました。

あっという間に時間が過ぎ、楽しい時間も終わりを迎えました。生徒たちから感謝の言葉を受け取ったサモアチームから高松中学校へ最高のプレゼントが贈られました。それは、戦いの前にしか行わないサモアのハカ「シヴァタウ」です。レオタ団長から、「これは、我々が試合の前に行うとても大切なものです。しかし、今日は特別に我々を素晴らしい歓迎で迎えてくれた高松中学校の皆さんの前でお見せします」と話すと、選手たちは上着を脱ぎ捨てました。そして、試合時と同様の迫力ある素晴らしいシヴァタウを披露してくれました。これには生徒たちを始め先生たちも大感激。大きな拍手が鳴り止みませんでした。

最後に全員で記念撮影をして終了。終始和やかな空気に包まれた今回のレガシープログラム。高松中学校の生徒さんたちの胸にラグビーボールの感触とサモアチームから送られた温かいメッセージが、レガシー(遺産)として残りました。

千羽鶴を送られ笑顔が弾けるサモアチームの選手たち
千羽鶴を送られ笑顔が弾けるサモアチームの選手たち

千羽鶴を送られ笑顔が弾ける生徒たちの目の前で「シヴァタウ」が披露されました
生徒たちの目の前で「シヴァタウ」が披露されました

最後は皆笑顔で記念撮影
最後は皆笑顔で記念撮影

 
生徒たちに迎えられた選手たちは一人一人と握手をして挨拶
生徒たちに迎えられた選手たちは一人一人と握手をして挨拶

生徒代表から歓迎のあいさつ
生徒代表から歓迎のあいさつ

選手たちがコーチ役となりパスの指導です
選手たちがコーチ役となりパスの指導です

こちらはボールキャッチのトレーニング
こちらはボールキャッチのトレーニング

対面パスを行いました
対面パスを行いました

ボールの持ち方、体重のかけ方も細かく教えてくれました
ボールの持ち方、体重のかけ方も細かく教えてくれました

円陣を作って気合を入れています。この後‥‥
円陣を作って気合を入れています。この後‥‥

なぜか、腕立て伏せです
なぜか、腕立て伏せです

選手たちも入ってタグラグビーを楽しみました
選手たちも入ってタグラグビーを楽しみました

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