5月29日に来日したフランスチームが、30日、来日後初めての練習を、大阪・ドコモ南港ビル多目的グラウンドで行いました。軽いストレッチの後、選手たちが始めたのは‥‥サッカーでした。選手コーチ、そして大会期間中チームのお世話をするリエゾンさんも全員参加で、4チームに分かれ、約1時間程度、長旅の疲れを感じさせないぐらい熱中してプレーをしていました。
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ボエール ヘッドコーチ(左)、ラパンドリ キャプテン |
◎PHILIPPE BOHER(フィリップ・ボエール)ヘッドコーチ
「3〜4月にかけて行われたU20のシックス・ネーションズで優勝し、また選手たちは来日2週間前に、1週間完全休養し、その次の1週間きっちり練習をしたため、チームは、かなり良い状態にある。チームのプレースタイルにも自信を持っている。1位で通過できれば良いと思う。フランス独自の"閃きのあるラグビー"を、日本のファンの方に見せたい」
◎ALEXANDRE LAPANDRY(アレクサンドル・ラパンドリ)キャプテン
「U20シックス・ネーションズで優勝したため、チームはかなり良い状態にある。ただし、1試合1試合大切に戦っていきたい。大阪の印象は、フランスとは違い高層ビルがたくさんあること。フリーの日は、チーム全体で仲が良いので、京都などに行って観光を楽しみたい」
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ストレッチをする選手 |
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チーム全員でサッカー |
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