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ニュース

U20日本代表 直前強化合宿リポート

2009/6/5

●6月3日(水)

初戦を二日後に控えたこの日は、午前中はユニット、午後はDFを中心にしたチーム練習を行いました。それぞれのトレーニングではイングランド戦に向けた戦術、戦い方の確認を行い、初戦に向けてチームは着々と準備を進めています。
初戦で注目の集まるこの一戦、どうやってU20 JAPANが戦っていくのか楽しみにしてください。会場で、熱いご声援、何卒よろしくお願いいたします。

本日のレポートは東海大学3年 豊島翔平選手です。
豊島翔平
「試合を二日後に控えた今日、練習はユニット中心でした。またアップは試合と同じアップをするなどイングランド戦に向けて良い準備ができたと思います。
練習前にミーティングをするなど意志の統一が出来てきました。ミーティングでの反省などを練習内で確認し、日々成長していると実感できる練習内容でした。
残り2日、すごく楽しみです。明日の練習で最後に良い準備をして、イングランド戦には最高のコンディションで臨みたいと思います」

ラインアウトの確認   FWは古田コーチと共に自分たちの動きを何度も確認してきました   BKは試合に向けて集団としての動きが鋭くなってきています   練習後は選手達だけで集まり、気持の統一を図ります
ラインアウトの確認   FWは古田コーチと共に自分たちの動きを何度も確認してきました   BKは試合に向けて集団としての動きが鋭くなってきています   練習後は選手達だけで集まり、気持の統一を図ります

IRB TOSHIBA JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009, JAPAN

●6月2日(火)

本日の午前は、プレーヤーズミーティング。イングランド戦に向けて、ビデオを使って、対戦相手のイメージを膨らませます。本日はマネージャーミーティング、メディアラウンチなど、JWCの大会のイベントが目白押しです。U20チーム一団は昼食後JWC大会での練習会場へ移動。チームアタックにフォーカスをして初めてセッションを行いました。軽い軽食と休憩の後、グラウンドを借りている東京ガス様と合同セッションを行いました。
お忙しい中U20代表チームのために快く胸を貸して下さった東京ガス様にこの場を借りて御礼申し上げます。また、本日より、選手からのレポートとJWCに向けての抱負をコメントしてもらいます。今日の担当は井口選手と吉田選手です。

井口剛志
井口剛志
「今日のセッションでは東京ガスの皆様の協力で、イングランド戦までに行えるAT/DFの最終回となりました。AT/DFはユニット別で行われ、BKはしっかりとした手ごたえがあり、イングランド戦には自信をもち臨みたいと思います」

吉田康平
吉田康平
「東京ガスとの合同練習でスクラム、ラインアウトモールをした。スクラムは攻守ともにいいスクラムが組めましたが、ラインアウトモールは東京ガス相手に少し受けてしまい、最後しか、いいATとDFができませんでした。大会は今日のように受けに回らないよう、練習していきたいと思います」

大会が開始されてからの初めての練習   バックスのアタックディフェンス   激励に来て頂いた和田副会長より   東京ガス様との合同練習   選手達に自信を植え付けるコーチ陣
大会が開始されてからの初めての練習   バックスのアタックディフェンス   激励に来て頂いた和田副会長より   東京ガス様との合同練習   選手達に自信を植え付けるコーチ陣

IRB TOSHIBA JUNIOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009, JAPAN

●6月1日(月)

本日は大会のホテルがある大森への移動日となります。U20チームは、午前中コンタクトフィットネスを中心に辰巳グラウンドで汗を流しました。本大会へ向けての強化合宿で『新橋愛宕山東急イン』様には何度もお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

新しいホテルに移動した選手達は、午後は、プールとウェイトで調整。ハードな練習が続いていたので、選手達にとっては非常によいリカバリーの時間となりました。
夕食前に協会側から激励会の場を設けて頂き、真下副会長・専務理事をはじめ理事の方々からの激励があり、それにこたえるように選手一人一人がJWCに向けて熱い挨拶をしました。スタッフ、選手とも気が引き締まる思いであり、本番が迫ってきているのを身を持って感じています。応援して下さる方々に素晴らしいパフォーマンスを発揮できるよう、スタッフ・選手一丸となって戦います。

真下副会長・専務理事からの激励   気が引き締まります   浜本理事からの激励   選手一人一人の決意表明   上野団長より謝辞
真下副会長・専務理事からの激励   気が引き締まります   浜本理事からの激励   選手一人一人の決意表明   上野団長より謝辞

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●5月31日(日)

この合宿始まって以来の天候の良い午前中を迎えることができました。午前中はユニット練習を中心に行われました。FWはとくにスクラムを中心にセッションがあり、8対8でのライブスクラムでは両チームともに譲らず激しいぶつかり合いが行われました。

昼から天気が崩れだし、一時はかなり激しい雨がグラウンドを打ちつけていましたが、選手たちがミーティングを終えグラウンドに出る頃には雨も止み、チームトレーニングを中心としたセッションが行われました。雨の直後でグラウンドコンディションは良くなかったのですが、限られた時間を大切にするためにも、また大会期間中も梅雨時期ということもあり、雨の中、雨の後での試合は十分予想され、そういった中に慣れておくことはとても大切です。明日から6月に突入します。まずは初戦のイングランド戦、ここに突き刺さっていくためにも残された時間を大切にしていきます。

午後の練習  

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●5月30日(土)

東芝戦から一夜明けたこの日、午前中はプレーヤーズミーティングを行い、東芝戦の映像を見ながらの話し合いが行われました。但し、キッカーの選手たちはチームから離れ、今回も臨時コーチを引き受けて下さいました廣瀬コーチの指導のもと、グラウンドにてキッキングセッションを行いました。

午後は全体で昨日の試合のREVIEWを行いました。その後グラウンドに移動し、このREVIEWを下にトレーニングが行われました。
午後のセッションにも引き続き廣瀬コーチに参加して頂き、時間の許す限りキッキングの指導をして頂きました。選手たちも少しでも何かを吸収しようと、あれこれとコーチへ質問し、この日は予定よりも遅くまでキッキングセッションが行われました。
東芝戦で選手たちそれぞれに得たもの、知らされたものがありました。ここで得たものを必ず糧としてJWC初戦・イングランド戦に挑んでくれるはずです。

廣瀬コーチよりマンツーマンで指導を受ける森田選手   前日のゲームをもとに選手へ指示を出す斉藤コーチ   薫田監督よりスローのコツを伝授される鈴木選手   東芝戦で得たものを糧に
廣瀬コーチよりマンツーマンで指導を受ける森田選手   前日のゲームをもとに選手へ指示を出す斉藤コーチ   薫田監督よりスローのコツを伝授される鈴木選手   東芝戦で得たものを糧に

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●5月29日(金)

6月5日開幕、イングランド戦まで、ちょうど残り1週間。これまでの成果を計る上でも、非常に重要な試合。東芝ブレイブルーパスとの、40分ハーフの練習試合が、事業所及びチームのご協力を得て、東芝府中事業所内のグラウンドで行われました。(スコア、メンバー、写真などはこちら)

一日中、降ったり止んだりの空模様でしたが、試合開始直前から細かい雨が降り続く生憎のコンディション。17時30分のキックオフには、事業所勤務の皆さん、一般のファンの方々など、約400人が詰め掛けてくれました。その観衆が見守る静かなグラウンド上では、U20日本代表はもちろん、東芝ブレイブルーパスの気迫も伝わってくる緊迫感漂う中、東芝のキックオフで試合が開始されました。

試合開始直後から、個々の経験、実力で勝る東芝ブレイブルーパスが、終始ボールをキープし、激しいアタックを仕掛け、U20日本代表は低いタックルで応戦。雨の影響でボールがなかなか手につかないこともあり、東芝のミスが目立ちましたが前半4分、2番猪口選手が左隅にトライし、東芝ブレイブルーパスが先制。
その後立て続けに4本のトライを積み上げ、前半35分の時点でU20日本代表は、0-33と大きくリードされます。

ようやくU20日本代表が一矢を報いたのは、前半40分を過ぎたロスタイム、バックスのラインブレイクから、15番豊島選手がタッチライン際を駆け、内へのリターンパスが12番ハベア選手に渡り、トライ。ゴールも決め、よい形で前半を終えます。

雨も上がった後半、大事な立ち上がりを先制したのはU20日本代表。キックチャージから、文字通りプレーでチームを引っ張る2番有田主将がボールを抑えトライ。ゴールも決まり33-14と追い上げます。
しかしその後、試合終了までに東芝は5トライ3コンバージョンを決め、最終スコアは64点。U20日本代表も、昨年大会の経験者、12番ハベア選手がこの試合ハットトリックとなる後半2トライを決め、豊島選手が4本のコンバージョンをすべて決めるなど、随所でよいプレーも見られましたが、28-64でフルタイムとなりました。

雨が降りしきる中、観戦していただいたファンの皆様、U20世界ラグビー選手権では、U20日本代表に声援いただけますと、大きな力になります。どうぞ宜しくお願いいたします。
また、万全の状態でU20日本代表を迎えていただいた、東芝ブレイブルーパスのスタッフ、選手の皆さんに感謝を申し上げるとともに、本大会の結果で恩返しできるよう、今日の試合での反省を活かし、残りの1週間をしっかり過ごしたいと思います。

◎薫田監督
「今まで経験したことのないプレッシャーの中、選手たちが自分たちの意図したプレーができなかった。しかしそういう状態を経験できたことが、ひとつの収穫でもあります。イングランド戦を見据え、最初の60分をどう戦うか。あと1週間、しっかり準備したいと思います。また、東芝の選手たちは、U20日本代表の選手たち以上の気迫で、ラグビーの厳しさを彼らに教えてくれました。そして瀬川監督も、対海外選手対策ということでヒル選手など予定以上の時間プレーさせるなど、ご協力いただきました。感謝申し上げます」

◎有田主将
「これまでの試合形式の練習などで、自分たちはやれる、と勘違いしていた。覚悟はしていましたが、前半の入りで、あれだけの勢いでやられると、一気に行かれてしまう。いい経験になりました。今日の試合で、課題がはっきりしましたし、選手の間ではコミュニケーションも取れてきています。しっかり準備をして、海外選手が嫌がる低いタックルで戦います」

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●5月28日(木)

残念ながら朝から生憎の雨模様ですが、6月5日開幕の「U20世界ラグビー選手権」に向けての直前合宿が本日より始まりました。

12:00に集合し、ホテル内で昼食、全員で辰巳の森グラウンドへ。キックオフミーティングでは、U20日本代表選手団の団長として任を委嘱された上野裕一氏から選手たちに「今後君たちが日本ラグビーを背負って行くこと。日の丸を背負う意味をもう一度考え、残り少ない日数を全力を尽くし、日本代表として、日本の皆さんの前でベストパフォーマンスをしよう」と熱いメッセージが投げられました。

ハイパフォーマンスマネージャーの岩渕氏と薫田監督からも選手たちへのメッセージが続き、チームの空気が熱く引き締まったものとなって直前合宿の最初のセッションが始まりました。

タッチフットで近場のディフェンスを再確認しながら、ユニット練習。風と雨が勢いを増す中、コンディション不良時と同じ状況でも、パフォーマンスを下げないようスタッフから檄が飛びます。その後、モールゲームで、選手たちのコンタクトフィットネスを確認、最後に明日の東芝戦を考えてのゲームデザインを行いました。指示の声がよく出ており、社会人王者相手にどこまでU20日本代表のアタックとディフェンスが通用するのか、明日の試合に期待したいと思います。

目前に迫った、U20世界ラグビー選手権に向けて、選手・スタッフ一同一丸となって取り組んでいますので、グラウンドへ足を運んで頂き、U20日本代表へのご声援どうぞよろしくお願い致します。

上野裕一団長からのメッセージ   この大会の重みを再認識する選手達   岩渕ハイパフォーマンスマネージャーからも一言   もう一度、チームの空気を締める薫田監督   モールゲームのブレイク間でのコミュニケーション
上野裕一団長からのメッセージ   この大会の重みを再認識する選手達   岩渕ハイパフォーマンスマネージャーからも一言   もう一度、チームの空気を締める薫田監督   モールゲームのブレイク間でのコミュニケーション

リーダーを中心に的確な指示を出して、聞く側はしっかりと耳を傾ける   ゲームデザインでいかに相手のゲートを開けるかを確認
リーダーを中心に的確な指示を出して、聞く側はしっかりと耳を傾ける   ゲームデザインでいかに相手のゲートを開けるかを確認

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